2014年5月25日日曜日

【釣行記】鹿九頭+パンツ

を見ました。

鹿は相変わらず多い。
あと道中ラーメン屋でヤンキーギャルのスカートがめくれててパンツがモロに。
味噌バターラーメン+ライスに合うマイルドな風合いの良いパンツでした。
ごちそうさまでした。

今週も行きます。
命削ってる感のあるこの釣り。

朝マズメのイサキを逃したくないのでいつもより早めを狙い到着。
海況も天候も良くこの日は出艇人数も多い、みなさまご挨拶。
準備して4時30分頃海へ。


ところが出艇して10分で魚探の電池が切れる。
まだメモリが三つ残ってたのでいけると思ったらそこからの減り方が意味不明。
だいたい二回行けば充電とは聞いてたけどうこれはもう横着した自分のミス。
気持ちの切り替え、振動子を上げる。


何やら湾内でトビウオ跳ねてるらしく、しかも良型。
うまそうだ。
カヤックにズドンと入ってきてくれないかなとか考えつつ沖へ。


鳥はいない。魚探ないので潮目打ち。
ぜんっぜん反応ない。
先週に続き早めの時間は駄目なこと多いな。
イサキちゃん、いつになったら釣れてくれるの。

明るくなって鯛の魚影が濃い(と勝手に思ってる)方へ。
ホンダワラの溜まるところだけを狙います。

釣れません。
でも粘ります。
他の潮目よりさらに鏡面度が高いところ発見。
落とす。
一回目のフォールで、モゾッ→ドン!
鯛の叩き方で間違いない。
先週の二尾とは比べ物ならないぐらい引く。
着底でPEが緑色だったけど、7,8m巻いてまたそこまでだされてしまった。
そんなやり取りを何度もやってやっとリーダーイン。
腕痛い。
気泡をともに回転しながら上がってきたのもちろん鯛。

3.3kg、長さはなんとなくメジャーあてただけだけど、65cm~67cmぐらい。


雄の美味そうな鯛なのでもちろん持って帰る。
先週から「鯛は40cmぐらいが一番美味い」
という説に異論唱えてます。

中骨を断ち切れる大きさじゃないのでなんとかナイフで回数ぶっさして血抜き。
血も多いですな。
クーラーin。
重い。


ここからさらに沖にいるOくんが連チャンで鯖と鯵を掛けたというので向かう。
鯵と鯖大好き。
けど既に時合いは終わったらしく反応なし。
9時からの南東の風を信じて沖合の島に向かうことに。
道中ずっと66mフラットらしく、魚探でベイト確認しながらたまに落とす。
で、Oくんが見事ベイト付きの良型鯵とカイワリを捕獲。
うーむ、やっぱり魚探がないつらさあるなと思いながら125g落とす。
やっとアタったと思うも乗らない。
そしておそらくサバフグのアタリ。
あと兄貴の形見竿、125gしゃくるのしんどいな、やはり竿いるなと。



この辺りから激烈な眠気。
あとアネロンの効き目が薄れてきて頭が回ってきた感あり、島まで行って酔うと帰り地獄なので途中で僕だけ引き返す。
カヤックは身の安全第一です。
しばらく艇の上で休憩。
水飲んだりおにぎりたべたり。
回復。


いつもの50mラインに移動。
潮止まりでたるったるどころか風もなく艇が不動。
うーむ。
と思いながら125gしゃくりまくって痛くなった腕に優しいペナジグ3 100gを投下。
基本僕はペナジグしか使いません。
安いからという理由から入りましたが、なんせ釣れる。

で、横にぎゅんと幅きかせて飛ばして落とす、そんなイメージで落としてると、ボトムから割とすぐにあたる。
直後乗る。

鯛と思わせる叩きを見せるもすぐ弱る。
けどまぁまぁウェイトはある。
上がってきたの嬉しいゲスト。


40cmを超えたイトヨリ。
釣りたかったんですこの人。
しかもでかいので凄く嬉しい。


同じラインでまたすぐに。


こちらも40cmアップのホウボウ。
うっひょー!美味いぜこれ絶対。

潮止まりも彼らが釣れるから良いですな!
次はマトウダイでもこないかなと落としてると。




ハマチ、2kgサイズ。
最近のアベレージです。


すぐにまた

金太郎飴ですな。
正直これ以上釣っても消費できないのと、さらなる回復をはかるため着岸。
納竿。

Oくんの帰りを待ちながら片付け。
片付けながら他のアングラーに話伺うと、トビウオはブリに追われてたのだとか。
ほう!
そしてこの凪のなか沈した方がいらっしゃって。
尻手つけてなかったようで高級タックルが海へ、、、だそうです。
ご愁傷様でしたとしか言えませんが、僕も気を付けないと。


Oくんはさらなる他魚種、釣ってました。
二週連続二人共えびず顔。
帰りの適当入ったうどん屋もよかった。



うーん、次は真鯛4kg!
あとイサキ!

2014年5月18日日曜日

【PARTY】MOBBIN HOOD in MAY

2014/05/19(Mon)  
【MOBBIN HOOD】 
OPEN/FOOD 20:00 
MUSIC 22:00〜midnight 

-act- 
割烹 志げる
Ooshima Shigeru  
MICHIOSHKA 
CE$


昨日釣った魚が食べられそうな気がしてる。


【釣行記】鹿七頭

を見ました。

釣り場の近くの山あいから海に掛けての道で。
こないだは一頭も見なかったのに。
サルはいたけど。

さぁこの鹿は幸せを呼ぶか、などと釣友Oくんと笑いながら行く。
月明かりで真夜中でも潮目が見えるほど明るい。
これがなかなか見えない絶景で。

で、大阪から四時間弱で到着。
波も穏やかな、風もない。アンカーいらない。
天気は晴れ。
釣果はともかく浮くだけで気持ち良いというのは保証された。

ヌカカ対策の虫除けも完璧。
あの蚊だけは本当に勘弁して欲しい。

準備。
ジグ、鯛ラバ、今回はちゃんとキャスティングも。

出艇。
前にカワハギとハマチ掛けた普段やらない方から南へ流す。
前回と違い余り生命感が無いように感じる。
そしてその通りマズメの良い時間なのになんの反応もない、こんな時間が3,40分続く。
うーむ。
とこの辺りから予想通りのカツオナブラ。
小型のスピンテールで対応できるだろうと簡単に考えていたのが駄目でした。
無視。
カスリもしない。
素直なので食わないナブラはこちらも無視することに。




ここで赤金のリアウェイトから鰯シルバーのセンターウェイトに変えて流し直し。
魚探の感度もイマイチなのでいつもの潮目を求めて45mラインへ小移動。
するとすぐにショートバイト。
でも乗らない、またガツガツあたってくる。
まだ乗らない。
イラつく。
落としなおすか誘い続けるか0.5秒だけ迷った挙句誘い続ける。
最初のバイトから2mぐらい上に来たところでドンッ!と乗る。
よし!

で、これがめちゃくちゃ引きまして。
掛けた直後から竿ばんばん叩くので鯛の予感はしてたけど。
3分ほどやり取りして上がったのは



2.5kg弱の良型雌。
60cmには届ないけどこれでも自己記録なのでとても嬉しい。


で、ここから連発かと期待させるも一時間以上不毛な時間。
その間にカワハギらしきショートバイトと7バイトぐらい戦ったけど敗戦。
くそ~こいつら攻略難しいな。
その頃Oくんは55mラインの南側へ、ほぼ見えないぐらい遠い場所にいる。

腕が痛くなってきたので鯛ラバやってると中層でエソ。
干物or刺身にチャレンジを迷って艇際でぶらさげていると自分からお帰りに。
さよなら。

ジグを鰯シルバーからさらに細身のどシルバーにチェンジ。
引き続き45mラインの潮目だけを打っていく。
ホンダワラが溜まった潮目が勝手に来てくれたので乗っかる。

するとフォールでラインが止まってドンッ!
この引きはさっきと同じ鯛さんの予感。
そしてさっきより引くぞ。


2kgの雄。
さっきより長さはありましたが、ウェイトは雌の方があった。
ジギングで鯛とか初だったのでこの二匹で感慨に浸る。

Oくんから入電。
鯛ラバで好釣果をたたき出してる最中だそうなので移動。
なんとオオモンハタ53cmとイトヨリ40cm弱、鯛のお持ち帰りサイズなど。

合流して色々情報交換しながら調子良いらしい潮目に落とすと二落とし目でドンッ!



2kgのハマチ。
正直鯛だと思ったのですが、フロントが口に、リアが腹に掛かっていたので叩くような引きになってたのかと。

合計6kgオーバー。
別に大釣りではないけど嬉しい。




んで帰りかけの駄賃で生簀周りをやってると、

カワハギGET。
ちゃんと針に食ってくるのが毎度本当に謎である。

Oくんもその駄賃で33cmのガガネ、しかもウッカリじゃなくてノーマルで33cmという貴重な一匹を捕獲。



二人の釣果。






ドヤ顔





2kg53cmのオオモンハタ、なかなか見えるもんじゃないですな。




帰りに気になってた定食屋で腹を満たし、馴染みの釣具屋に寄っていざ大阪へ帰阪。
少しだけ瀕死で仕事して不眠不休の旅終了。

帰ってカワハギの刺身くってハマチ捌いて爆睡。


鹿七頭の恩恵は存在した。





さて、次はまたやりたいことがあるぞ。



2014年5月15日木曜日

【お知らせ】銀行振込について

些細なことですが、通販の際の銀行振込の金融機関に、三井住友銀行をお選びいただけるようにしました。
既に三井住友銀行に口座をお持ちの方は、振込手数料が少しでもお安くなると思います。
ご利用くださいませ。

http://ebbtide-records.com/?mode=sk#payment

2014年5月6日火曜日

【釣行記】ナブラに騙されない

妹も育児休暇で実家にいるし、ゆっくりしたいなとGWは三日間お休みいただき実家帰省。


まぁ要は釣りです。

今回は魚探も持って帰ったので色々準備ばっちりかなと。

渋滞もなくバスで帰り、そのまま寝ずに師匠宅へ合流。

車で南下をしながら膨らむ妄想。

現場着、さっさと準備ですわ。

もっと明けるの遅いかと思ったら割と白んで来るのが早い。

カヤックの人達はあまり朝間詰め意識しないけど、割とオイシイことも経験したりあるので僕は薄暗いく白んでいくタイミングでは海に浮いていたい。

ところが準備中、キャスティング用スピニングのハリのありすぎる40lbフロロがリールにPEと一緒にめんどくさく絡み取れない、イラっと。
朝間詰め逃したくないのでキャスティングはなしと決意。
先月半ばも海面は異常無しだったので、どうせナブラなどまだ起きないだろうと。

出艇。
他にも2,3艇出てる。
皆さんローカル実績場のストラクチャー周り30mラインばかりやってる。
良い思いしてるんでしょうね。


僕はというと師匠の義兄に借りた10フィートのターポンでバウ揺られながら50mラインまで一気に鬼漕ぎ、パン食いながら。

正直50mラインに魚探に反応はない。
しかしながら潮目のある付近で80gの赤金からジグ投下。
さてどうかなと。

ひと流し目の一投目。
いきなり底から1mでドスン。
横に走る。
そんな重くないのでツバスかなと踏んでると、浮かせてくるごとに伝わる細かいバイブレーション。
これはまさか。

サバ。


35cmほど。
しかもゴマ鯖。
その場で即しめ即血抜き即頭内蔵落とし。

と、ここから周りでナブラが起こりまくる。
キャスティングタックル一式おいてきている訳です。
焦りましたが焦ってもどうにも出来ないので近くでジグを落とてみる。
反応がないので、こないだひっさびさ高いルアー買ったので投下。
こんな高い鉛の塊、切れたら泣くわ。



落として底取りのフォールで走るライン、竿が震える。
ガツっとアワセ。



ゴマサバ。
二投連続同じ釣り方で同じサイズ二匹を追加。
全て同様に処理。
頭落としても体動いてましたわ。

まだまだ続くナブラパラダイス。
ちなみにこの後二時間弱ナブラ出っぱなし、そして後から知らされたのですが、てっきりサバかと思ってたらソーダガツオだったようで、何しても食わなかったらしいです。
この手のナブラは攻略はどの海域もみなさん課題ですね。

ちなみにナブラまくる魚探。
ふむ。




で、釣り続ければまだ鯖イケそうですたが、もう鯖要らないと思ったので60mに移動してボトムを丹念に。
まっっったく当たらないですね。
微妙にあった反応すらない。
でも潮目中心に落とす、一時間経過。
ノーバイト。

嫌になったので45mライン、やったことないエリアに移動。

この当たりで満潮潮止まり、ナブラも単発にはなってきた。
それでも出てるのが凄いけど。

タルタルの潮、うーん、あんまりかな。
と思ったら流してすぐ乗る重み。
おっ!
もしやエソ....
よく引く。

ところが。



カワハギ。
しかも手尺を少し超える22,3cmの良型。
さらに肝パン。
即血抜きでクーラー in。
海さんありがとうと思いながらまた二匹目を狙いすぐ落とす。

また乗る。
今度はドラグずんずんだし走る。
これはハマチで間違いないでしょと。

ハマチでした。50cmぐらい。
写真なし。


アネロンを飲まずほとんど釣りが出来てないリタイア済で陸に上がった師匠の様子を伺いに着岸。
まぁここから風も出てくる予報だったのでちょうど良いかなと、納竿。






こんな

感じで




皮剥いて




肝醤油で



UMAHHHH!!!



ちなみに鯖はしめ鯖に。
めっちゃ美味かったので、もっと釣ったらよかったと激しく後悔しました。