2014年5月18日日曜日

【釣行記】鹿七頭

を見ました。

釣り場の近くの山あいから海に掛けての道で。
こないだは一頭も見なかったのに。
サルはいたけど。

さぁこの鹿は幸せを呼ぶか、などと釣友Oくんと笑いながら行く。
月明かりで真夜中でも潮目が見えるほど明るい。
これがなかなか見えない絶景で。

で、大阪から四時間弱で到着。
波も穏やかな、風もない。アンカーいらない。
天気は晴れ。
釣果はともかく浮くだけで気持ち良いというのは保証された。

ヌカカ対策の虫除けも完璧。
あの蚊だけは本当に勘弁して欲しい。

準備。
ジグ、鯛ラバ、今回はちゃんとキャスティングも。

出艇。
前にカワハギとハマチ掛けた普段やらない方から南へ流す。
前回と違い余り生命感が無いように感じる。
そしてその通りマズメの良い時間なのになんの反応もない、こんな時間が3,40分続く。
うーむ。
とこの辺りから予想通りのカツオナブラ。
小型のスピンテールで対応できるだろうと簡単に考えていたのが駄目でした。
無視。
カスリもしない。
素直なので食わないナブラはこちらも無視することに。




ここで赤金のリアウェイトから鰯シルバーのセンターウェイトに変えて流し直し。
魚探の感度もイマイチなのでいつもの潮目を求めて45mラインへ小移動。
するとすぐにショートバイト。
でも乗らない、またガツガツあたってくる。
まだ乗らない。
イラつく。
落としなおすか誘い続けるか0.5秒だけ迷った挙句誘い続ける。
最初のバイトから2mぐらい上に来たところでドンッ!と乗る。
よし!

で、これがめちゃくちゃ引きまして。
掛けた直後から竿ばんばん叩くので鯛の予感はしてたけど。
3分ほどやり取りして上がったのは



2.5kg弱の良型雌。
60cmには届ないけどこれでも自己記録なのでとても嬉しい。


で、ここから連発かと期待させるも一時間以上不毛な時間。
その間にカワハギらしきショートバイトと7バイトぐらい戦ったけど敗戦。
くそ~こいつら攻略難しいな。
その頃Oくんは55mラインの南側へ、ほぼ見えないぐらい遠い場所にいる。

腕が痛くなってきたので鯛ラバやってると中層でエソ。
干物or刺身にチャレンジを迷って艇際でぶらさげていると自分からお帰りに。
さよなら。

ジグを鰯シルバーからさらに細身のどシルバーにチェンジ。
引き続き45mラインの潮目だけを打っていく。
ホンダワラが溜まった潮目が勝手に来てくれたので乗っかる。

するとフォールでラインが止まってドンッ!
この引きはさっきと同じ鯛さんの予感。
そしてさっきより引くぞ。


2kgの雄。
さっきより長さはありましたが、ウェイトは雌の方があった。
ジギングで鯛とか初だったのでこの二匹で感慨に浸る。

Oくんから入電。
鯛ラバで好釣果をたたき出してる最中だそうなので移動。
なんとオオモンハタ53cmとイトヨリ40cm弱、鯛のお持ち帰りサイズなど。

合流して色々情報交換しながら調子良いらしい潮目に落とすと二落とし目でドンッ!



2kgのハマチ。
正直鯛だと思ったのですが、フロントが口に、リアが腹に掛かっていたので叩くような引きになってたのかと。

合計6kgオーバー。
別に大釣りではないけど嬉しい。




んで帰りかけの駄賃で生簀周りをやってると、

カワハギGET。
ちゃんと針に食ってくるのが毎度本当に謎である。

Oくんもその駄賃で33cmのガガネ、しかもウッカリじゃなくてノーマルで33cmという貴重な一匹を捕獲。



二人の釣果。






ドヤ顔





2kg53cmのオオモンハタ、なかなか見えるもんじゃないですな。




帰りに気になってた定食屋で腹を満たし、馴染みの釣具屋に寄っていざ大阪へ帰阪。
少しだけ瀕死で仕事して不眠不休の旅終了。

帰ってカワハギの刺身くってハマチ捌いて爆睡。


鹿七頭の恩恵は存在した。





さて、次はまたやりたいことがあるぞ。



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