2015年2月27日金曜日

13TH CHAMBER at PANORAMA

今年の13日の金曜日は計三回。
2月,3月,11月なので先月に引き続き二ヶ月連続開催です。

さて、何かけようかね。




2015年2月12日木曜日

【釣行記】駄目

どうにも駄目。

釣りできただけでもよし。
とはいかない気分だけどもカイワリは本当に美味いな、サイズ良かった。
あと付いてるウオノエがでかかった。



野良イルカみました。
つがいで、仲良さそうにさもイルカなの私たちと言わんばかりにもっこりもっこり泳いでました。
釣れなかったのはこいつらのせいってことにしよう。


2015年2月8日日曜日

【釣行記】寒鮃

どうにも海況が良さそうだったので行きました。

実際には途中から南風に殺されるかと思いましたが。


シャローはいつも通りおそらく小女子。
でも食わんのよねこの反応。
粘ったらガガネとかホウボウは来そうだけど。

とりあえず反応を無視して30m以深の根回り、は他の方がやられていたのでハモ釣ったら辺でシャクる。
今回は青物獲りたいおじさんだったので中層より上まできっちり割と早くシャクりつつ、たまにロングフォールとゆっくりと。
前日に高いジグを10%OFFでさもしく購入したのを試す。

底から7,8m上げたところでHOBO JUNCTION。



続けて同じく結構追いかけてきたアオハタ30cm弱(写真なし、リリース)
この子達がこんな追いかけてくるなんて、今日いいんじゃね?ジグでくるし。

と思い沖出しの風にまかせ、沖の鳥を気にしつつパラシュートアンカーで35mラインからじっくり深場へ探ってみる。
青物は昼時合いな噂を聴いてたので、先にヒラメ来たら嬉しい気持ち。
釣友のOくんは早々に結構沖に出かけていった。

43mを過ぎた当たりからボトムだけに反応。
シルエット細いジグでゆーっくりやるがかすりもしない。
何度か落とし直しても一緒。
反応はまだ出てる。
なんだよ畜生とインチクショウ投下、反応なし。
こちらも一応数度投下、巻いたりユラつかせたり。
無反応。

もう無視しようかこの反応と思ったけど、買いたての高級ジグを落としてみる。
底からふたシャクリほど入れて落として、またシャクって1m弱浮かせたところでピタッ!
実際は波でゆらゆらしてるだろうけど、竿先完全停止して2秒。


ずこん!
といきなり重い。
こりゃヒラメだろう!
と思うも、またハモか、もしくはかつて同じ狙い方で獲ったエイか。
引きはヒラメっぽいけどエイっぽいとも言える平べったい魚特有の引き。

しかもベリー越えてバット付近から曲がるしAVETのドラグ出すし、もうこちらはドキドキが凄い。
40mの巻き取りを終えてシルエット見えた時点でまだエイを疑うが、水面近くでヒラメ確信。

がしかし問題はここから。
タモに入らない。
「ヒラメは後ろからすくう」とか「ヒラメは浮かしてはいけない」
とか知ってるんだけどサイズがサイズだけにタモに入ってくれないし暴れまくる。

あの体で水面付近で暴れると水切りの要領でスキッピングみたく暴れる。
そりゃバレるわ、顔出す前にすくうの大正解ね、正直ナナマルすっぽりネットの限界かも。
もっとタモに深さがあれば取れるな、これからの鰤狙いとかも考えると見直す必要あるかも。

スキッピング的に暴れ倒して(リアフックしか掛かっていない!)、ドラグ出しながら船の下に潜り竿を曲げるを三度繰り返し無事ゲット。

こんな取り込みで緊張したのは久しぶりだ....。
胸をなでおろす。

うむ、良型!




雄々しい。
というか狙ってとると本当嬉しいな。
快感すぎる。
たぶん60cmぐらい?と思いながら絞めて血を抜いて二匹目のドジョウ狙いヒラメだけど。

はい、見事来ず。
気持ち切り替え。


ということで僕も沖に、鳥おらんけど。
沖に向かえば向かうほど何も映らなくなる魚探。
途中出会った釣り人さんに聞くと、80mライン流したけど、魚探何も映らないしアタリもかすりもしないよと。

自分で確かめないと気が済まないのと、80mでジギングしたかったのレッツチャレンジ&ノーバイト撃沈。

なんとなく風が強くなる気配を感じ、戻り始める、それと同時に潮がかっ飛ぶ。
20分ほど漕いだまでは良かったが、そこからが結構な地獄。
漕いでも漕いでも同じグレ釣り師のおっちゃんがずっと視界に居る。

一時間、しかもフルパワーで漕いで湾内退避。

しんどかった....。

もう着岸気配。
パラシュートで南の風を背負いながら流す。
釣れる気配ゼロ。


この日は皆様希に見る渋さだったようで、なんとかカタチになってよかった。

計測61cm 2.7kg。
馬鹿でかいわけじゃないけど寒鮃の釣り物、それなりにレアだな、自分には充分。



とても美味そうだ、雌だとええのう。
肝に期待!


こないだお客さんと話して久々にこちら。
不仲な解散前アルバムなのにこの良さはなんなのだ。

2015年1月27日火曜日

13th CHAMBER at PANORAMA

【13th CHAMBER】
2/13 friday @PANORAMA 

【ACT】
NICKELMAN
SICK BL
SHAWN D
K-FLASH
MICHIOSHKA
MEMENTO
NISSY
TATSUKI
YUSAKU
D-MONEY


2015年1月26日月曜日

【釣行記】法事のついでに

法事があったので実家に帰省しました。

ついでに夜から翌日昼すぎまで釣りしてきました。
カヤックで。

まずはアジ狙い。

準備してたら岸辺で灯りが見えた。
釣りかな?と思ってると何やら獲ってる。
引き続き準備してると上がってきてこんばんはー言うたら、女性二人組。
即ナンパ!

手長だこを獲ってたらしく、くれた。
ラッキー。

釣友がこのタコに詳しく(なぜ詳しいかは彼自身の魚介類におけるポテンシャルに依るものです)、ナクチポックンにするで!と息巻いてました。


で、肝心の釣り。
風が思ったより強く、しかも全方位にスイッチ、ダンベルアンカーで思った方向にキャストできないという状況に加え、ヒラセイゴとアジが入り乱れでライズしててブチあがらせといて食わないという謎の珍事。

0,6g あたらない
0,9g あたるたまにのる
1.2g あたるのらない
1.5g 乗る

という謎過ぎる行動を頑張って追跡し、とっかえひっかえやりました。
結局二時間半ぐらいやったかな?
21cm~22cmアベレージでツ抜けしただけ、二匹だけ27cmが混じった。
カヤック出してこれはつらい。
あと60cmのマルスズキと小型のヒラセイゴが一尾ずつ。
スズキは嬉しいね、ここのマルは美味いから。
アジタックルで獲るとスリリング。2lbだし。
釣り中も思ったけど、メバル用の小型トップあったらもっと釣れてたと思うな。
ミノーとかワームの巻きではカスリもせんかった。


ちなみに始めて青アジ釣った(※写真一番上)。
食べたけどぜんっぜん脂乗ってないのな。





で、体力気力果てずここからさらに南下。
今度はでっかいの狙い。

でも風が強いので小一時間休んでから出艇。
釣れませんな。
風で消されて潮目も出ないですな。

このポイントらしいたまに魚探に出るボトムの反応、あとゆるい掛け上がりをインチク打つ作戦に変更。
ちなみにジグはサバフグしか食わない。
もちろん狙って釣る、もちろんキープ。
ティップランもやったけどダメ。

予想通りだけどもインチクでどうにか及第点になった感じ。
真鯛2.5kg, 2kgとサバフグ(やったー!)、ホウボウ。





ホウボウとアジは実家に置いてきた。
大阪に戻るとアジが激ウマだったと実家から連絡、疲れてたけどアジ捌いて食べたらその通りここのヒラアジは本当に美味いなと改めて、脂ノリノリ。
青アジはあっさり過ぎた。


鯛は馴染みの定食屋の女将に一尾献上。
今晩は残りの魚を捌いて寝かせておいて、晩御飯はナクチポックンやろう。


釣りとしては満足してないけど、魚種多彩なのはいいな。


※追記
ナクチポックン最高の上の上の美味さでした。




ところで「スワンズのサイン会」っていう概念に違和感を覚えます。





2015年1月23日金曜日

【釣行記】激渋エリア

明日法事で今から実家に帰るので手短にお送り致します。


突っ込んで参りました。
ハナから激渋と分かっていたので、キャッキャウフフな妄想はせず大好きなサバフグ(食材)たくさん釣れないかな、ぐらいの気持ち。

激渋エリアだけど交通費安いエリア。
エントリーポイントはお初の場所。
さていかに。


構えてた風速予報と反してベタ凪、もう少し吹いてもらえると助かるのだけど。




早速にシャロー魚探応まくり、おそらく小女子。
しかしぜんっぜん釣れない。
根と感度がある場所でようやくガガネ。
お前は小女子おらんくてもここに居るだろう....。


粘って粘って釣って安定のホウボウ。
ハモメタルは裏切りませんな。

しかし初出艇のこの場所、50mラインまでが近くて良い。


インチクも落とすがどう考えてもハモメタルの方が反応がよい。
ホウボウを追加しつつ、60mラインでフォールでドン。


ホウボウ感がないのでサバフグかな、ラッキー!とか思ってると。


はじめまして、オニカサゴ。
ってのは俗称か、イズカサゴ?フサカサゴ?
30cmと少しの小型ですがとても嬉しい。



二匹目の鬼いるかな、今度は完全に狙って艇のポジション取りと流し方、魚探の掛け上がりを考慮して流す。何度目かにドン!





同じサイズだけど狙って獲ると悶絶嬉しいのな。



で、あんな凪だったのに風が吹き始めたので納竿。



激渋と言って差し支えない釣果だけども、狙い撃ちの一匹で満足。
ここはええショップやわ~。


肝醤油で、本当に伊勢海老みたいだった。
白身ナンバーワンに認定します。




全体的に端折ってオチもなくお送りしました。




この人たちは毎回レコードで出すべきだと思う。

2015年1月5日月曜日

【釣行記】新年明けましておめでとうございます。

年末年始は実家に帰りました。
年末、久々の陸からはプラッギングでメバル。
おるね。
でもまた時期早々、あと一ヶ月かなと。
25upが時合いでボイル乱発する様 is すぐそこ。




寒波による爆風につきカヤック出艇できたのは一度だけ、3日。
師匠と大阪から釣友のOくんも合流。


GO。

とりあえずジグで釣りたい気持ち。
何も映らない魚探、けども35mでボトムからすぐにドン。


根魚ばりのボトム。
1kg切るぐらいかな。
美味そうだ。
でもこれと言ってベイトが入ってないせいか、続かず単発。
うーむ。

と、47m~52mのちょっとした、ほんとちょっとした掛け上がりのボトムに感度あり。
でもジグでは全くの無反応。
渋さを想定していたので、超久々にインチク準備してた店主こと私。
投下したそのフォール途中でフォール速度が変わる。
すぐにぎゅん。
今度は1kg UP、写真無し。



さー次何しようかなーと思ってインチク巻いてると前アタリからの本アタリ。
重い。
実家に帰省中のカヤックでインチクを使うことは、それ即ち20年前のスコーピオンのバスロッドを使うこと。
脇にも挟めない、腕だけで捕らないといけないので、正直50cmよりでかいのはいらないのだけど。
まぁ時間かけて良型が上がってきました。
67cm 3.5kg~4kgでしょう。


師匠もOくんも鯛めいてるらしく、なかなか良いですな。
Oくんは冷凍海老で爆発してるらしく、鯛5枚に40upホウボウ3つ、本命のサバフグも獲ってるとのこと。


でももう白身いらないのでイカ狙い。
15m~25mライン全然ダメ。

イチかバチかで40mを超えてみるとボトムスレっスレでヌンっと。


よう引く、500gはあるな~と。ひたすら巻くと。
コウイカと思いきや紋甲。
撮影してると



照射範囲360度の洗礼が。
写真左に吹き出してる墨。


しかし気付けば全方位。




さらに突然の放射に焦ってしまいイカが餌木から外れ海におかえりになるというハプニング。
カンナに残ったゲソを泣きながら食べた。
モンゴウは食べたかったな~...

結局持ち帰りは鯛3尾。
まぁひさびさにこのサイズの鯛獲れたから新年初釣りとしてはいいかなと。



Oくんの釣果。
冷凍海老、パない。


師匠も4kgクラスの鯛と40upのオオモン獲ってたので今日はみんなして白身の日だったということで。
正月感、アリですな。