2013年11月24日日曜日

【釣行記】今年最後の日本海

何かと波乱な月だったので、静まるものを求めて浮いてきました二ヶ月ぶり。
カヤックのように浮けるのか、ジグのように沈むのか、果たして。
などギャグをかましながら朝マズメ前に到着。

もう水着では無理なのでそれなりの着込み。
出艇。
うねり強い、本日もアネロン様ご一緒。
で、浅場で50gの鯛ラバから始めます。

相変わらずの魚探なし、アンカーなしの乞食式。
こういう時は小判鮫、もしくはもう目立つ潮目をひたすら爆撃。
浅場では反応ないので深場へ、インチク100gへ変更。
予想に反して底では何もアタらないけど、なぜか中層より上、むしろ水面から5mラインでインチクに何かが絡みつく違和感。
掛からないので落とし直し、やはりそのラインでまた何かが近くによってくる。
次の落としでドン!!!と、で僕の壊れかけ、というか実質壊れてるABU5000Cのドラグの滑りでは耐え切れず、青物らしきタメのちランでラインブレイク。
うーむ、悲しい。

ジグに変えてみる。
リアじゃなくてスロウ用のセンターバランス激安ジグ100g。

すると次の次の落としで、もちろんさっきの層でズドン!っと。
まぁ青物だとは思いましたが、60cmぐらいのハマチかなと思ったら、50cm~55cmぐらいのコマサ。
うむ、さっきのやつはおそらく60cm超えてるなと悔しさ溢れつつもおかずGET。







そしてそのあとはアタらなくなり、ここでアネロンの効き目が僕の三半規管を下回り一旦浜に避難。
船酔いしんど。。
カヤックに持たれて一時間~一時間半ほど仮眠。
山の稜線と青空が良いな。
起きてからはとなりのキス釣りのおっちゃんと談笑。
ここは夏場じゃなくて10月以降に落ちキスで肘たたきが出るらしい。
素晴らしいですな。


体調が戻ってきたので再出艇。
磯周りの根を打つが根魚アタリ皆無。
思い切ってまたさきほどの水深40m(たぶん)ラインへ。
風とうねりもましでジグも落としやすい。

がしかし釣れるのはエソ×2。
貴賎なし貴賎なしと唱えながらマッハリリース。

そのあとも沈黙。
同釣のO氏も沈黙らしい。

潮目狙いも的外れかなと思いつつもそうするしかないのでしつこく。
諦め気味にボトムよりも中層メインに誘ってると、お初のゲスト。
アオハタ30cmと少し。
うむ、持って帰らせていただきます。
ってか結構上だったけど、そんなところまで追ってくるのね。



引き続き潮目を探してると、一度釣ってみたかったこの人も結構な中層で。
なんて美味そうであるのか。



結局これで納竿。
不眠の仕事を瀕死で終え、調理。

お前ええもんもっとるな。




浮き袋が美味というホウボウさん、卵巣と一緒に湯引き、んでポン酢がなかったのですだち醤油で。
めちゃんこ美味い。
ちょい良い居酒屋でこの量で980円は取れるな。





さて、日本海様、また来年よろしくお願い致します。
来年は魚探とパラシュートアンカーと、あと漁具用のちゃんと滑ってくれるリールが揃ってたらいいなと。


皆様なにとぞご贔屓に。



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