北からのうねりが猛烈な日本海。
むしろ北をメインに西東も混じって時折砕けております。
周期の短い三角波。
いや出艇はできるんですが、自分のカヤック歴ベスト3、いや2に入る手ごわい海。
さらに横風強し。
で、尾鷲で船頭にかけられた呪いを祓うことは叶いませんでした。
この呪いはフォールでヒラマサどかん!と一発で呪いが解ける気がしてたんですが、
ジグで巨スズキと、チャリコ卒業したての泣尺真鯛のみ。
鯛飯と汎用性の高い食材。
しかしこの釣果だと呪いはまだ80%はこの体に。
ふぅ.....。
ちなみに鯛ラバにエビを装填したOくんは4kg~5kgクラスの真鯛を頭に楽しそう。
今回の船頭切腹は己に戻って来るブーメラン仕様です。
不甲斐ない。
甘く悲しい夢でも見ようか。
尾鷲でボートアジング。
間詰めにイサキ狙いでジグをシャクる。
直後、海面からわずか5mでラインがストップ。
時を同じくして右舷でシイラがはねました。
犯人目視、鬼アワセ。
クーラーがアジ用なのでお引き取り願いました。
夜の帳が下りようがアタリなし。
フィネスの神様が降りてきた瞬間、ようよう一尾拾えました。
32cm。
尾鷲のキアジですよ。
が、全く掴めないパターン。
最終、船頭船員、釣り人四名計六名、船中.....アジ.....2匹....のみ......。
シイラ解体してもって帰りゃよかったな....
戻ってました。
Oくんが今回無理だったのですが、海況を見たら梅雨の晴れ間。
ソロ出艇GO。
最近釣りを趣味としてではなく、現実逃避の手段として接してるきらいがある。
自営業ブルースだっていつまでも歌ってられねぇなと・・・。
もっと首尾よくいきてぇと思いながら漕ぐ度首尾を振りまくるターポン100を見る。
さて、実家ソロの場合は15年前の兄貴の形見ジギング・ロッド。
なかなか優秀な竿。シャクりまくります。
そんな心持ちに気を使ってくれたのが、潮動きまくりで釣果は上場(個人的に)。
本命イサキに据えてたのですが、なんと40upと尺が取れました。
アイブリも二本。
本当は去年この時期に釣れてた40upのマアジは獲りたかったけど、贅沢は言わない。
レンコと巨ホウボウも混ざり、実家隣のNさんにホウボウをプレゼント。
カヤックを借りた師匠にアイブリ×1とレンコをプレゼント。
夜は実家でイサキまみれ。
でかいのは真子、ちっさいのは白子持ち。
プリン体はぼくの倖せ、ですわ。