2015年1月26日月曜日

【釣行記】法事のついでに

法事があったので実家に帰省しました。

ついでに夜から翌日昼すぎまで釣りしてきました。
カヤックで。

まずはアジ狙い。

準備してたら岸辺で灯りが見えた。
釣りかな?と思ってると何やら獲ってる。
引き続き準備してると上がってきてこんばんはー言うたら、女性二人組。
即ナンパ!

手長だこを獲ってたらしく、くれた。
ラッキー。

釣友がこのタコに詳しく(なぜ詳しいかは彼自身の魚介類におけるポテンシャルに依るものです)、ナクチポックンにするで!と息巻いてました。


で、肝心の釣り。
風が思ったより強く、しかも全方位にスイッチ、ダンベルアンカーで思った方向にキャストできないという状況に加え、ヒラセイゴとアジが入り乱れでライズしててブチあがらせといて食わないという謎の珍事。

0,6g あたらない
0,9g あたるたまにのる
1.2g あたるのらない
1.5g 乗る

という謎過ぎる行動を頑張って追跡し、とっかえひっかえやりました。
結局二時間半ぐらいやったかな?
21cm~22cmアベレージでツ抜けしただけ、二匹だけ27cmが混じった。
カヤック出してこれはつらい。
あと60cmのマルスズキと小型のヒラセイゴが一尾ずつ。
スズキは嬉しいね、ここのマルは美味いから。
アジタックルで獲るとスリリング。2lbだし。
釣り中も思ったけど、メバル用の小型トップあったらもっと釣れてたと思うな。
ミノーとかワームの巻きではカスリもせんかった。


ちなみに始めて青アジ釣った(※写真一番上)。
食べたけどぜんっぜん脂乗ってないのな。





で、体力気力果てずここからさらに南下。
今度はでっかいの狙い。

でも風が強いので小一時間休んでから出艇。
釣れませんな。
風で消されて潮目も出ないですな。

このポイントらしいたまに魚探に出るボトムの反応、あとゆるい掛け上がりをインチク打つ作戦に変更。
ちなみにジグはサバフグしか食わない。
もちろん狙って釣る、もちろんキープ。
ティップランもやったけどダメ。

予想通りだけどもインチクでどうにか及第点になった感じ。
真鯛2.5kg, 2kgとサバフグ(やったー!)、ホウボウ。





ホウボウとアジは実家に置いてきた。
大阪に戻るとアジが激ウマだったと実家から連絡、疲れてたけどアジ捌いて食べたらその通りここのヒラアジは本当に美味いなと改めて、脂ノリノリ。
青アジはあっさり過ぎた。


鯛は馴染みの定食屋の女将に一尾献上。
今晩は残りの魚を捌いて寝かせておいて、晩御飯はナクチポックンやろう。


釣りとしては満足してないけど、魚種多彩なのはいいな。


※追記
ナクチポックン最高の上の上の美味さでした。




ところで「スワンズのサイン会」っていう概念に違和感を覚えます。





0 件のコメント:

コメントを投稿