土曜日、九時で仕事を終わってシャワーと飯だけ食ってからすぐ西気味に南下。
天気予報も味方したと勇み大島くんとブチアガりながら向かいました。
夜にアジを釣って明け方から鯛とアコウ、あわよくば小型の青物など、という妄想。
到着。
師匠も合流。
どうやら南にある熱低が台風に変わるとかで沖はうねっている模様。
朝9時過ぎると風も出てくるそうなので予定より早めの深夜1時頃出艇。
半年ぶりのポイント。
相変わらず生命感に溢れている。
なぜか深夜なのにイワシが大量に差してきてシーバスが発狂している。
が、小さい。
中にはマルじゃなくてヒラセイゴも混じるとのことなんで、そっちは釣りたいかなとか。
さて一投目、予定通りアジが釣れた。
22cmほど。
二投目も釣れた。
三投目も。
なるほどだいたいわかった。
その後もコンスタントに、めちゃめちゃイージーって訳ではないけど釣れる。
ここは30弱をたくさん釣ったのでもう少し型が欲しいが、ここの鯵は特に美味いのでまぁOK。
そんなこんなで空が白んできたので、もしかしたら起こるナブラを見に10分ほど漕いで少し沖へ。
ダメダメ。
ベイトはいるけど悠々と泳いで追われてる気配なし。
大島君がジグでESOを一匹釣りあげる。
イラッときたのか即座リリースしていました。
潮の効いたいつものポイントへ移動。
うむ。これぐらい明るいと写真も撮れる。
潮目よりは少し逸れたヨレにまず鯛ラバ40gを落としこむ。
水深浅いのでこれぐらいの重さです。
ちなみにリールはバス用のアンバサダー5000C、大丈夫大丈夫。
すると開始10分程度で。
お、アコウ様。
脳内妄想では40cmを超えてたのですが、30cmほどの。
それでも幸先的にはOKかなと。
この人はこの持ち方すると歯が刺さって痛い。
まぁ記念にバス持ち。
で、引き続き狙うも釣れない。
くそう、もっと簡単に釣れると思ってたのに。
流れの流心で20cmもないようなガガネ一匹追加、リリース。
同じポイントにいた別の艇も釣れていない。
気分を変えようとタングステンの高級鯛ラバに。
確かによく落ちる。
釣りにおいて「高い」とはすなわち「快適」である。
とか考えてると、アタった。
追い食いしてる。
さてどうなる！
乗った！
おぉぉ曲がる。
無事ランディング。
40cm少し超えたぐらいの真鯛。
本命です。
オープン記念魚を店にプレゼントしたかったので任務達成。
そしてアンバサダー5000C GJ。
どうやって食らおうか。
問題はここからで、いくら流しなおしても落としても釣れない。
大島君がジグで小型の真鯛をキャッチ。
僕もジグに変えるも釣れない。
拗ねた師匠は事前に買った餌を持ってキス釣りへ移行。
ポイントも移動。
さぁこちらはどうすんべと思うももうシャクる元気もなくなってきたので、トップでチヌいびりでもしようと
エントリー場所近くに移動。
雰囲気ある。
亀の手が美味そうな小磯。
チヌいた。
がしかしルアーを放ると逃げた。
まだ夏じゃないですね。
水温も思っていたよりは低かったです。
納竿。
師匠のトライデントさんと並んでパシャリ。
おつかれ、店主。
帰る準備。
釣れたら楽。
釣れなかったら超しんどい。
今日はまぁ楽な方。
帰りにいつも世話になってる釣具屋でカヤックの不良部を修繕&トロリーシステムを組んでもらいました。
これでマッシュルームアンカーがバウ、もしくはスターンから落とせます。
美味いラーメンも食ったし帰路へ。
まぁ寝てないんですよ。
帰ったら気合いで16時半に店を開け20時まで頑張ってみた。
帰宅して日清焼きそば様を痛飲して恐ろしいほどの深い眠りにつきました。
13時間。
おかげで今朝は快適な目覚めでございました。
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